【転売】譲ってもらったチケットでは富士総合火力演習に入場できるのか

スポンサーリンク
軍事イベント
スポンサーリンク

いらっしゃい!

ミリタリーブログ「WHITE ORDER」へようこそ。

そうかえんのチケット応募したか??

もしかして……外れちまったか??

この記事に来たってことは、そうかえんのチケットの転売に興味があったり他人から譲ってもらったチケットで参加できないかって事に興味があるってことだよな?

この記事では確実にアウトな場合と参加できる場合まで解説していくぞ。ぜひ最後まで読んで、自分のしている事が得なのか考えてくれ。

スポンサーリンク

富士総合火力演習で本人確認はされるの?――されるぞ

ネットなどで調べてみると、本人確認はされないって話をよく聞くが、相手は国防を担う自衛隊だぞ?

そんなセキュリティが甘いわけないだろう。最近は偽造チケットもあるとか言うしな。

確かに、されない年もあるようだ。時間によってされてたりされなかったりもする。

しかし、青少年券での参加者の年齢確認も行わなければいけない以上、本人確認は行われないと考える方がおかしいだろう。

俺の経験では、三回中二回は本人確認された(連れの当選者がだけどな笑)

富士総合火力演習で他人名義のチケットでの入場は原則無理

譲ってもらったチケットで参加しようという場合、残念ながら参加することは原則不可能である。転売品でなくても、自分の名義でなければ原則不可能である。(違いを区別しようがない)

入場ゲートで本人確認される年とされない年があるが、されない可能性にかけて転売品を購入するのはリスクが高いし、そもそも転売品を買うのはモラル的に非常によろしくない。

以前俺がそうかえんに友達と参戦したときの話なんだが、その日は良い席を狙って結構早くにそうかえんの開場に到着して待機していた。六時半頃から入場が開始され、皆少しでも先に入っていい席を確保しようと躍起になって入場ゲートへ進んでいく。

俺たちも早く早くと焦燥に駆られながら並んでいると突然、俺らが並んでいる列が進まなくなったんだ。何事かと思って前の方を見てみると何事か自衛官と揉めている人がいた。実はこいつが自分名義ではないチケットで入場しようとしていたらしく、それで自衛官と揉めたそうな。結局そいつは入場することはできなかった。

入場ゲートごとにシートは決まっているので隣の列との差などを気にしなくてよかったのは良かったが、それでもかなり皆イライラしていたな。本人も悔しい思いをしていたに違いない。

皆もこうならないように気をつけてくれ。

他人の物でも入れる場合もある

さっきは原則と言ったな?

実は他人から譲ってもらったチケットでも入れる場合がある。それはそのチケットが自分の家族のものである場合と富士総合火力演習予行の物だった場合だ。

それぞれ説明しよう。

家族のチケットの場合

これは普通に起こりうることなのだが、家族の一人が当てたのに急遽体調を壊していけなくなってしまったりするよな?

そうかえんは観覧もかなりハードだから体調を崩している人が無理して参加するのは俺もおすすめしないしな。

それでだ。その場合、せっかくだから他の家族で行こうって話になると思うんだが、その場合も参加できないのだろうか。

答えは否だ。当選者が家族であることを証明できれば参加できる。

実際に知り合いが当選者の妻がいなくても入場することができたと言っていた。苗字が同じだったからスムーズだったという。

よって、家族が行けなくなった場合でもあきらめずに参戦してみような。

富士総合火力演習予行の場合

富士総合火力演習予行なら、チケットが転売だったとしても余裕で入場することができる。なぜなら、入手方法が抽選形式ではないのでチケットに名前が記載されていないためだ。

だから転売品でも他人から譲ってもらったものでも参加できる。

実際、予行に参加する人の中には自衛官の家族から譲ってもらって参加する人も多い。というか、そんな人ばっかだ。

だが問題がある。それは自衛隊関係者しかこのチケットを入手できないという点だ。

これについてはこちらの記事を読んでくれ。

とはいえ、転売品は買わないようにな。

まとめ

そうかえんに他人から譲ってもらったチケットで入場できるのか、という記事だったが纏めると

他人から譲ってもらったチケットでは富士総合火力演習には原則的に参加できないが、家族が急遽いけなくなってしまった等であれば参加できる。

富士総合火力演習予行のチケットは本人確認のしようがないので、とりあえずチケットがあれば全く問題はない。

それじゃあ、楽しくそうかえんに参戦できるといいな!!