世界で最も有名な拳銃「M1911」VS「ベレッタ M9」優れているのは!?

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なあお前達、一度は興味を持ったことがあるだろう?

M1911(コルトガバメント)とベレッタM9(ベレッタ M92F)のどっちが強いのかってさ

どちらの拳銃もアメリカ軍の正式装備として採用された歴史がある。

M1911は1911年から1985年まで、ベレッタM9は1985年から現在まで、正式標準装備に採用されていたんだ。

こう聞くと、後から採用されたベレッタM9の方が性能が良いように思うかもしれないが、それは間違いなんだ。

M1911が標準装備から降ろされたのは、性能が劣っていたからではない。

その証拠に、どちらの銃も世界中のガンマニアや、射撃スポーツを行う者達から根強い人気を誇っている。

この記事では、アメリカ軍の標準装備がM1911からベレッタM9に変わった理由、そしてM1911とM9のどちらの方が優れているかを俺の意見も交えて解説していくぞ。

絶対最後まで読んでくれよな

M1911 ベレッタM9の性能紹介

まずはM1911とベレッタM9の性能を軽く紹介しよう

詳しい性能や、難しい言葉は別のページで説明予定だ。完成次第リンクを貼っていくぞ。

M1911 (M1911A1,コルトガバメント)

この銃は3つの呼び方があるが、M1911A1はM1911を少し改良したもの。コルトガバメントは通名だな。この記事では、M1911で統一する。

口径は大口径の0.45(.45インチ)
銃身長は127mmで使用弾薬は.45ACP弾。装弾数7~8発で、ここら辺は製造会社やカスタムによって様々である。

作動方式はシングルアクション。
ティルトバレル式のショートリコイルで、全長216mmで重量1,130gと少し重いな。

ベレッタ M9 (ベレッタ M92FS)

この銃も、ベレッタ・モデル 92、ベレッタ M92FS、ベレッタ M9など日本では特に様々な呼び方があるが、この記事では、アメリカ軍に採用された際の名前 ベレッタ M9を用いることにする。

口径は名前の通り、9mm。全長は217mmで、銃身長は125mm。
使用弾薬は 9×19mmパラぺラム弾薬だ。
装弾数は15発
作動方式はダブルアクションで、プロップアップ式のショートリコイルだ。

これはアメリカ軍に採用されている、ベレッタM9の一番スタンダードな型の性能だ。現行のアメリカ軍採用モデルだけあって、様々な型が開発されているから、はっきり言ってベレッタ M9はバージョンによってかなり性能差が激しい銃と言えるだろう。

M1911、ベレッタM9の歴史

M1911

この銃は3つの呼び方があるが、このサイトではM1911で統一する。

軍からの「1発でも、敵の動きを止められるだけの威力がほしい」という要望に基づいて開発された銃で、1911年の正式採用から1985年までの間アメリカ軍の標準装備として第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、そしてベトナム戦争で常にアメリカ軍の心強い相棒として兵士を守り続けた。

長年築かれた信頼と、近接戦闘での制圧力の高さから、今でも一部の特殊部隊で正式装備として採用されている。

ベレッタ M9 (ベレッタM92FS)

1985年にM1911(アメリカでは単に1911と呼ぶぞ)に代わる拳銃としてアメリカの正式標準装備に採用されたこの銃は、イタリアの銃器制作会社 Berettaによって開発された。

その採用試験の際、Beretta 92F(米軍に採用される前はBeretta 92,92Fという名前だった)は、-40〜140°F(-40〜60°C)の温度にさらされ、塩水に浸され、コンクリートの上に繰り返し落とされ、砂、泥、雪の中に埋められる等、過酷なテストが行われたんだ。さらに、92Fは35000発射撃可能な耐久性を証明したんだ。その数は、平均的に拳銃が寿命を迎える発砲数の5倍または6倍に相当すると言われている。

アメリカ軍は当時、以前とは違って市街での戦闘に派遣される事が多かったんだ。アフガニスタン紛争なんかはその代表だな。

イラク戦争でも頻繁に都市部での室内戦闘が多く発生していて、アメリカ軍は機関銃を振り回すよりも、使い勝手の良くて丈夫な拳銃を求めていたんだ。

そういった経緯のもとでの厳しい試験を通過したベレッタ M9は主に、ペルシャ湾岸戦争、ソマリア南北戦争、コソボ戦争、“アフガニスタン戦争、イラク戦争でアメリカ軍に従事していた。

まあ、経歴だけで見れば、M1911もM9もどちらも優劣つけがたいな。

M1911はなぜベレッタM9に取って変わられたのか

先ほども言った通り、1985年にアメリカ軍は標準装備を、それまで世界中のガンマニアから絶大な支持を得ていたM1911からベレッタ M9に置き換えた。

切り替えにはいくつかの理由があった。
1つ目は、アメリカが9mm弾を標準のサイドアーム(拳銃など)で使用していない、唯一のNATO加盟国であった事。

物流上の理由から、同盟国が使っている9mm弾を使える拳銃を採用したいという意見がアメリカ軍の上層部で出始めたんだ。

それに装填数が7発のM1911と比較して、ベレッタは15発も装填できた。

さらにM1911よりも軽くて、そしてなにより、パーツが単純だったから分解するのがより簡単で手入れが楽という利点があった。

分解した ベレッタ M9

また、2つの世界大戦で多大な功績を上げた .45 ACP弾を使うM1911は、わずかな訓練しか受けていない人たちにとってあまりにも強力で制御するのが難しいと見なされてしまっていたんだ。

確かに、M1911は素人が撃つとかなりの反動に驚くだろうからな。その点、M9なら訓練に割く時間を短縮できるって訳だ。

そんな最新のニーズに応えたベレッタM9の方が良く見えちまうが、M1911にはM1911にしかない魅力があったんだ。

当時のM1911の支持者たちは、M1911の優れたデザインと耐久性、そして.45 ACP弾の優れた足止め力(ストッピングパワー)と射撃の正確さを強調して、ベレッタM9 の支持者と真っ向から争った。M1911はこれまでに十分過ぎる戦果を上げていたし、M1911はアメリカ産なのに対してベレッタ M9 はイタリア産だった事も懸念材料だった。

だが、安全性の観点から、M1911はM9に破れ去った。
M1911の安全装置がしっかりしていなかった訳ではないが、M9の方が構造がシンプルで暴発の危険性が限りなく低かったんだ。

メディアや倫理観が発達した現代において、アメリカ軍は兵士の安全を一番に考えたって訳だ。

まあ、実際に敵と撃ち合う事が少なくなってきた今の兵士にとっては最良の選択かもしれんな。

M1911とM9のその後

こうしてアメリカ軍の標準装備から外されたM1911だが、役目が終わったわけじゃなかったんだ。

9mm弾は制圧能力がM1911の使う.45 ACP弾に比べ低く、緊迫した場面では命取りとなった。

そこで1998年にFBI SWATチームは標準的な問題としてM1911A1を採用し直し、海兵隊やアメリカ軍の一部の特殊部隊もM1911を標準装備としてもう一度採用したんだ。

結果として、アメリカだけでなく世界中のガンマニア達の間でM1911とM9、どちらの方が優れているかという議論を巻き起こす事となった。

WHITE ORDER 団長の意見

最後に、俺の意見を述べようと思う。良かったら聞いてくれ、

ベレッタM9は、俺が知っているあらゆる主要な口径の拳銃の中で最も滑らかなスライドと最も軽い反動性能を持っている。

M9のスライドを何度も使えば、その製造の正確さと品質の良さを感じることができるはずだ。

15発装填できるマガジンは、リロードする暇がない緊迫した状況なんかでは、命の恩人となるかもしれない。
サバイバルゲームなんかでも、それを感じ取れるかもしれないな。

だが、残念ながらM9は9mm弾を撃つ銃だ。9mm弾は一般市民が自衛隊でとして持つなら十分過ぎるだろう。日本ではそれだって危険すぎるから、禁止されている。

.45 ACP弾は9mm弾より重くて高価だ。特に反動に敏感な奴らは.45ACP 弾よりも9mm弾を好むだろう。

だがしかし、それは戦闘を仕事にしている者達にとっては不安要素となる。
9mm弾の「ストッピングパワー」について疑問が投げかけられ、近年アメリカでは、拳銃に頼って生活する人々は9mm弾から0.40 S&Wおよび.45 ACP弾に乗り換える人が多くなっている。

もし俺が誰かを撃たなければならなくて、その仕事をするための銃を選べるとするなら、俺は間違いなくM1911を選択するぜ。

大事なことを言い忘れてたが、9mm拳銃はM1911よりも軽量で持ち運びに便利だが、M1911の軽量モデルも登場し始めてるんだ。

アメリカ軍の選択は最良だったか

結局、アメリカ軍は良い選択をしたのかって事だが……
まあ、そうであって欲しいと願うばかりだ。

M1911は初心者にとっておそらく、最高の銃じゃない。M9はおそらくM1911よりも安全性に優れているだろうし、反動にぶったまげる事もない。

訓練した奴にとってはM1911は安全だが、そうでない奴にとっては怖くてたまらないだろう。

それに、M9の装填数の多さは、名目上の訓練だけを受けたへっぽこ兵士や法執行官にとっては有利かもしれないしな。(笑)

ま、ちゃんと訓練した奴にとってはM1911は最高の相棒になるってことさ。

俺がどっちが好きかって?

もちろんどっちもさ!
でも殺し合いに持ってくならM1911だな

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